糸がほどけて棒が抜けてしまったので、この際、糸を変えてみることに。
- これまで愛用してきたのは、「イカリ印 竿巻糸 1号 細」
ヘラブナ釣りの竿に巻く用の糸で、これはこれで良いです。 - その前に使っていたのが、ホームセンターなどで売っている建築用の水糸。
繊維同士が滑るので、結び目がほどけやすいのが難。
また糸の強度はそれほど強くありません。 - 今回導入の「ハイテク坪糸 太」墨坪用の糸ですが、
非常に強く、糸同士の摩擦もあり、結び目のほどけにも強そうです。
先端をほぐしていた様子
糸の交換だけとはいえ、ヘッド皮はいったん枠から外して、張り直します。
大きすぎる皮を使っていて、木枠のところがごわごわしていたので、
ついでに余分を少しカットしました。
下の右寄りに写っている金属棒は、結んだ糸を両側に引っ張るときに巻き付ける棒です。
竿巻糸とハイテク坪糸は、これでぐいぐい引っ張っても切れないほど強いです。
