細かいところへチョコチョコ手を入れていたので、少々間があきましたが、
最後にタオルハンガーを取り付けて、ようやく全行程完了しました。
洗面台の塗装は全面、2液ウレタンクリア塗装です。
側面の色が明るい帯状の部分は、洗面ボウルを支える梁の小口。
そのままでは不細工なので小口テープを貼りました。
壁のペンキ塗りはカミさんの仕事です。
洗面台の背面にある棚も作りましたよ。
引き戸の溝にシナランバーを入れて固定し、棚レールを取り付け、棚板を設置。
可変棚といっても、一度固定するとほとんど動かさないのですが、
使いながら最適な高さを探れるのがいいところです。
籠をいくつか買い足し、棚板の高さをフィットさせたらスッキリ収まりました。
正面の三枚剥ぎの鏡は、旧洗面台に付いていた三面鏡を再利用。
レールに固定しているので動いたりはしません。
アームライトは、憧れてたアルテミデ。
デザイン家具を扱うリサイクルショップ〝ガーランド草加店〟にて、半額強で購入。
本来は台座付きのデスクライトなのだけど、
ステンパイプと留め具で台座を自作して取り付けました。
ステンパイプと留め具を使ったアームライトの台座。
留め具はよくホームセンターで売ってる、タオル掛け作ったりするアレです。
アームミラー、もともと結構高価な物らしい。
カミさんがメルカリで新古品を安価に入手してきました。
ガンビーのコップはお気に入り。
ワンハンドルの混合水栓が好きでないので、
ダブルレバーの水栓金物〝SF-16Z-13(だったかな?)〟を…。
取り付けに少々手こずりました。
タイルと洗面ボウルの取り合いには、チーク? オーク? の端材から。
洗面ボウルの縁と天板の接点はグルリとシーリングしましたが、
シリコンを扱うのは苦手です。
端材を削り出して貼ったタイルと洗面ボウルの取り合いの前側。
タオルハンガー、このくらいのシンプルな工業品なんて
普通にどこにでもあると踏んでたんだけど、案外ないものですね。
ちょっとお高いハンドメイド品を買うハメになってしまいました。
形状的には、まさに探していたものですが、
もうちょっと工業的な仕上げの方が好みではあります…。
配電管っぽい電源は、実は洗濯機横のコンセントから取ってます。
要はテープルタップをゴツくした感じですね。
配電管をT字に分岐する〝チーズ〟、左はコンセントへ、
右は洗面台うらに設けたタップへとつながっています。
毎日、見てて使ってて嬉しく、とても心地がよいのです。