前回の続きです。
焼成したひとつ目のアタマに納得がいかず、ふたつ目を進めています。
カラダ側の首にうった軸に、土台となる塊を盛って1度目の焼成。
その土台をカラダに取り付けて、造形を進めていく…ここまでが、前回。
その後、坊主状態で軽く2度目の焼成を済ませ、ひとつ目と比較。
ふたつ目の方がまだいい感じかなぁと、とりあえず作業を進めておりました。
髪を盛って3度目の焼成……。
その時アクシデントは起きました(涙)。
首に打った軸と同径のアルミ線で焼成用の足を作って焼成しているんですが、
粘土の重みに耐えられなくなり、オーブン庫内で前へと傾いてしまったようです。
気づいた時にはすでに鼻面がトレイにペッタリとくっついてました…
何事も勉強ですね。
でも、吹っ切れました。
半端なふたつ目で進めるより、気に入るまで造ろうと…。