Bettie Page “Jungle fever” #5300[1/6, Resin Kit, Limited Edition of 2,500, Screamin’]
Design: Daniel Mark Fay / Sculputure: Joe Laudati
Box Cover Illustration: Rob Robison / Instruction Sheet Illustration: Ted Richichi
50’sセクシーアイコン、ボンテージ・クイーンかつアングラの女王、ベティ・ペイジのJungle GirlsをモチーフにしたScreamin’製レジンキット「Jungle Fever」、1994年のキットです。
まぁ、これも造形的には先日のPanthaに匹敵するひどい顔で…。
仮組みとざっくりした調整、髪の彫り直し、チーターの顔の修正など、軽く手を入れた状態で放置していたものです。
今回、眼と口元は、瞬間カラーパテで埋めた後、削り出しました。
他の気になるポイント(鎖骨が左右不均等、傍から胸はの繋がりが変、肩がまん丸、チーターの顔)だけ、軽く直して塗装することに。
肌の塗装は、
ガイアのピンクサフ
→モンツァレッドで陰影を少し、
→薄紫の色鉛筆で血管を書き、
→アズキ色の細吹きで毛細血管のムラを出したもの
を下地として、
過去作で調色した肌色
→キャラクターフレッシュ2
→ノーツフレッシュ
→ほかスポット的に数色
これらをすべてシャビシャビの塗料を吹きで重ねています。
眼や眉、唇はすべてアクリル絵具。
こちらも極薄く溶いた絵の具を、何層も重ねて書いてます。
瞳を書いた後、白目と歯だけはラッカーで。
台座は、チーター用に調色した色・レッドブラウン・オリーブドラブ・ダークシーグレーを下をラッカーで吹いたあと、細部をアクリル絵具で塗りました。
その後、パステルで陰影を調整、少しウェザリングや墨入れなどをしたら、セミグロスクリアーを全体に。
髪の艶調整、アクセサリーを筆塗り、眼と口をグロスバーニッシュで艶出しして完成させました。