バーテープ巻いて、ようやく完成いたしましたー!
「TREK One Series 1.2 / 2016」というバイクで、
ロードバイク入門編的な位置付けのもの。(参考: 新車価格およそ12万円)
知人より頂戴いたしましたが、フレームに少々補修の必要な部分があり、
手をつけだすまでに間があいてました。
携帯電話の契約解除の際、溜まっていたポイントの使い途として、
STIレバー(新車取り外し品)を買ったことが、今回イジりはじめたきっかけ。
▼まずは検証
比較的安価なバイクとはいえ、フレームに投入されてる技術は、
その数年前には高級車に導入されてたもの。ゆえに10kgを切る車重。
単に使ってるパーツのレベルを下げて、安価に抑えてるという印象。
例えば、
○前後ハブ(車軸)は無刻印でメーカー不明
○前後ブレーキ本体も無刻印でどうやらTektro製
○クランクはFSA製
○コンポーネントはShimano SORA (これは私には充分だと思いますが)…
▼今回の改造ポイント。
○第一は、シフトケーブルがハンドルに沿わず髭が生えてるのはイヤだ
・STIレバー= R3500→R3000(中古)
・Fディレーラー= R3500→R3000(中古)
○ブレーキ本体が明らかに剛性不足
・謎のTektroキャリパー→105 R7000(新品)
○オリジナルのグラフィックが気に入らない
・ウレタン塗装で部分的に覆い隠す
・ほかシルバーのナットもついでに塗装
○黒車体にゴールドパーツでいやらしく
・ケーブルアウター(押入れ在庫していたもの)
・Token、Adept、Ashima、TNIなど使用
○良いなぁと思ってたけど、クロモリ車には似合わず、
導入には至ってなかったパーツをインストール
・サドル= Fi’zi:k ARIONE(中古)
・ペダル= Tioga Spider(中古)
○センタースタンド
・Novo(押入れ在庫) 削り込みによる質感向上と黒塗装
▼まとめ
○当初、一部に使われているオレンジのパーツの
イメージを活かす方向で考えていたが、
バラバラに届くパーツに全体がなかなか見えず、
白タイヤを履いた瞬間にイメージが一気に変わり、
用意していたバーテープが似合わなくなってしまった。
→次回タイヤ交換時まで押入れ在庫
○センタースタンド取り付けに苦労。
Fディレーラーワイヤーの逃げを作るため、取り付け部の型取りをして、
スペーサーをレジンの塊から削り出して作成。
○このリアハブはどこ製だろう?
無刻印でメーカー不明のリアハブが良い!
嫌いなラチェット音がほとんどしない!
○苦手だったFディレーラーのセッティングを覚えた。